ホーム > 内職で稼げるか検証 > マスクの手作りに向いている生地はどんなもの?

3236219_s.jpg新型ウイルス感染症拡大防止のために、昨今、新しい生活スタイルで過ごすことが政府のほうからも言われていますよね。

「3密を避ける」「外から帰ったら手洗いとうがいはかならず行う」「ソーシャルディスタンスを守る」そして、「マスクを付けて外出する」ということです。

このマスクですが、現在はかなり緩和されたとはいえ数か月前までは全く入手できない状況でした。とはいえ、まだまだマスクの品薄状態が続いている中で、マスクを手作りする方が多く見受けられるようになりました。

この手作りマスクですが、ご自身で装着するだけでなく、作ったマスクをハンドメイド品として販売しているかたもいて、なかなか良いお小遣い稼ぎになっているようですよ。

そこで今回は、手作りマスクを作る場合、どんな生地が向いているのか考えてみました。

生地と言っても、多くの種類のものが販売されており、マスクを作るにはどんな生地が適しているのか、なかなかわかりにくいですよね。もちろん中にはマスクに不向きな生地もあるのでこれからマスクを手作りしようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

マスクの表生地に向いているのは?

ところで、マスクの構造をよく見てみると、2層になっているのにお気づきかと思いますがいかがでしょうか?ここでは、マスクが口に直接触れる内側を裏面生地とし、外側を表生地と表現してそれぞれ説明していきます。

マスクの表生地、いわゆる人の目に触れる側の生地については、どんな生地でも構いません。生地によっては縫いにくい場合もありますので、質感や縫いやすさなどはご自身で吟味していただくとして、せっかくなので表生地については好きな生地を使ってマスクのおしゃれをするのも良いのではないかと思います。

どんな生地でも良いのですが、迷ってしまうという方のために、いくつか代表的な生地をご紹介しておきますので参考にしてください。

1)オックス生地

オックス生地というのは、少し厚さがあるしっかりした生地です。トートバッグなどの素材として人気があり、大変丈夫な生地ですので何度洗っても形が崩れない長く使えるマスクを作りたいという方はオックス生地を使うのも良いと思います。

ただし、オックス生地の中でも薄手のものを使用しないと、あまり厚いと手縫いは難しいですし家庭用のミシンでも、縫うのがかなり困難である場合があるので気を付けて選んでください。

2)シーチング

シーチングは、オックスより若干薄手の生地になります。オックス生地よりも薄いので、マスクを作る場合はかなり使いやすい素材です。マスクは意外と小さいので、縫う箇所が分厚くなりがちです。ですので、あまり厚さがある生地は不向きです。

洋服を作る際の仮縫いに使われるほか、シーツやランチョンマット、バッグの裏地など幅広い用途に使用します。

3)ニット生地

ベビー用品によく使用されている生地と言えばわかりやすいかもしれません。肌触りが良く、伸縮性のある生地ですので、立体のマスクの場合はニット生地のほうが作りやすいと思います。スムースニットや、それよりも薄い天竺ニットなどが代表的な素材です。

ベビー用品や犬服などに使用されることが多く、可愛らしいプリントものもたくさん販売されていますので、チェックしてみてください。ニット生地は、あくまでも個人的な感想ですが、一般の生地やさんにはあまり販売されていないので、可愛い柄がプリントされたニット生地をお求めの場合は、インターネット通販を利用する方が良いと思います。

4)ブロード

ブロードは、いわゆる一般的な生地です。薄手のもので扱いやすく、柄も様々なものがありますので、選択肢も豊富です。ただし、ニットのように伸縮性が無いので初心者さん向けの生地とはちょっといいがたい部分も。

ブロード生地は種類が豊富であることと、価格が安いこと、どこでも手に入ることがメリットです。

マスクの裏側(内側)に向いている生地

一方、マスクの内側の生地は、ご自身の口元に直接触れる生地ですので、拘って選ぶことをお勧めします。上記で表生地としてお勧めしているオックス生地などは不向きです。

一般的に、以下の2種類がマスクの内側生地として利用されているのでご紹介しましょう。

1)ダブルガーゼ

市販の布製のマスクの内側にはたいてい、このダブルガーゼが付いています。手作りマスクの流行のおかげで、このダブルガーゼ生地が大変入手困難となってしまっています。代用品としてはさらしなどが挙げられますが、ベビー用のガーゼや医療用のガーゼを代用品として使用する方もおられます。しかし、本来の目的として使用するために、ガーゼを必要とされている方がおられますので、そのことを考えずにベビー用のガーゼや医療用ガーゼを買い占めて手作りマスクに使用してしまうのは、いかがなものでしょうか。

モラルの問題ですが、このようなときだからこそ、ルールを守って正しい使い方をしなければならないと考えます。

話が逸れてしまいましたが、ダブルガーゼですが、文字通りガーゼを二枚重ねて作られた生地です。プリントされた生地も多く、内側ですので目立たないおしゃれとして好きな柄物を選ぶのは良いと思います。

長い間品薄状態が続いていましたが、先日筆者が手芸用品店に出向いた際は、かなり多くのダブルガーゼが入荷されているのを目にしました。一時期に比べたら、物流も戻ってきているようですね。ダブルガーゼは、ガーゼハンカチなどに使用されている生地をイメージしていただくと良いでしょう。

2)綿

口に直接触れるものですから、自然のものが安心ですよね。そういう意味では綿100%、コットン100の生地を使用したいものです。ご自身で使用するだけであれば、着古した下着をリメイクしても良いですし、さらしを利用するのもいいかもしれません。ただし、ハンドメイド品として販売する場合は新品の材料を使うようにしてください。いくら清潔に洗ってあるとはいえ、他人が着古した下着を口に当てるのは抵抗がありますしトラブルやクレームの元になります。

マスクの手作り生地として使えるものは?

他にもマスクの生地として使えるものがたくさんあります。代用品として使用するのではなく、生地の質感を活かしたマスクのおしゃれをしてみてはいかがでしょうか?

1)ちりめん

ちりめんの生地は、和風のマスクが作れるのではないでしょうか。マスクの生地自体はあまり必要ありませんので、ハギレとして販売されているちりめんで十分です。ハンカチ程度の大きさのものが販売されているので、色々なちりめん生地を組み合わせて一風変わった自分だけのオリジナル作品を作ってみても良いでしょう。

2)ジャージ

ジャージの生地は、伸縮性があり、水をある程度はじくので雨天の時でも問題なく付けて出かけられますね。ただし、ジャージはあまり厚さがあるものを使用すると通気性が無く、マスクを装着すると苦しいということになりますので注意が必要です。

3)デニム

デニム生地でマスクを作るととてもおしゃれですよね。ただし、あまり厚さがあるものですと扱いづらいので、薄手のデニム生地や、ニットデニムなど伸縮性があるデニム生地を使う方が良いでしょう。日ごろご自身が着ているファッションと合わせてマスクを作るのも素敵ですよね。

4)ワッフル

ワッフル生地は、生地自体に模様がついているもので、柄物ではありませんがおしゃれな生地がたくさん揃っています。無地のマスクだと少し寂しいけど柄物をするのは仕事上都合が悪いという方にも、このように模様が付いている生地を使えばちょっとしたおしゃれが楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

マスクを作るための生地といっても、上記にご紹介した以外にもたくさんありますので、お気に入りの生地で是非マスク作りを楽しまれてください。お家時間を楽しんでいる芸能人も、気に入って着ていたTシャツが着れなくなったのでマスクにリメイクしたという動画も公開されていたりして楽しめますよ。

あなたも是非、素敵な生地を使って手作りマスクのおしゃれを楽しんでくださいね!


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