ホーム > 内職で稼げるか検証 > 手作りマスクでお小遣い稼ぎできる!?効果的な販売方法とは

15892968810077.jpgのサムネイル画像ここ数年、空前のハンドメイドブームで、手芸が得意な方はご自身で鞄や小物、ポーチなどを作成し楽しむほか、ハンドメイド品として販売されちょっとしたお小遣い稼ぎをなさっている方がおられるようです。

既製品と違って、ハンドメイド品は温かみがありますし、丁寧に作られている方も多いため市販品を購入するより長く楽しめるのもいい点ですよね。

さらに、既製品ではなかなかできない、「この生地を使った商品」「自分が着ていた洋服のリメイク」などができるのは、ハンドメイド品の最大の特徴だと思います。

ただし、ハンドメイド品は一個人が作成して販売していることから、実はトラブルも多く、また最近ではネット販売が主流となっていることから、購入してみたけど縫い目ががたがたで使えなかった、事前に確認できなかったので画像には無い欠損があったなど、購入に際して失敗する方も多いようです。

さて、最近では新型ウイルス感染症拡大防止のために、皆様お出かけの際はマスクの着用をなさっていることがマストとなっている世の中になりましたが、使い捨てマスクだけでなく手作りの布製マスクを着用されている方を多く見かけるようになりました。

先日も、近所の方がとても可愛らしいマスクをしていたので伺ってみると、ハンドメイド品を購入したとおっしゃっていました。このように、ハンドメイド品としてマスクを出品されている方が非常に多く、かなり良いお小遣い稼ぎになっている方もたくさんいることを知り、さらにしばらくは続くであろうハンドメイド品としてのマスク販売について、今回はどのようにすればトラブルなく効果的に販売できるのかを考察してみました。

もし、これから「マスクをハンドメイドして販売してみようかな」と思われる方がおられたら、参考になれば幸いです♪

手作りマスクってどれくらいのレベルが要求されるの?

マスクの手作り方法は、さまざまなサイトやYouTubeでも紹介されているので、ご自身に合った方法で作成していただければ良いと思います。もちろんこちらのサイトでも、色々なバージョンのマスクの作り方をご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。

さて、手作りマスクを販売するとなると、どれくらいのレベルが要求されるのでしょうか?よくハンドメイド品を販売されている方の注意書きには「素人作成ですので、ご理解のある方のみお買い上げください」とか「ノークレームノーリターンで」と書かれているのが目立ちますよね。

これは、一見すると「素人の手作りだから、多少の縫い目のずれや変形には目をつむってね」というようにも取れます。もちろんそういう意味もありますし、完璧なものを求められる方はハンドメイド品を購入するのはやめておいた方が良いでしょう。しかし、市販品の中にも、縫い目が大幅にずれている場合や、色落ちしていることもありますから、むしろハンドメイド品のほうが丁寧でしっかりした作りのものもあるとも言えます。

洋服やバッグなどは、多少のズレも気になる方も多いので、これらをハンドメイドする場合は、長年経験があったり、専門的に学んだことがある方が多く出品されていますが、ハンドメイドマスクに関してはそこまでの技術は要求されていないように見受けられます。

もちろん、購入者によって求めるレベルは違いますので、そこは販売文句として「ハンドメイド歴〇年です」「ネット以外にも、実店舗にもいくつか置いてもらっています」など一言添えたり、購入者やプレゼントした方の感想を紹介するのも良いでしょう。

技術レベルが高いか低いかは、その方によって感覚が違いますし、一概に言えないのですが、いずれにせよ服飾専門レベルまでは必要なく、雑貨として手軽に売買できる媒体であると言えるでしょう。

価格はどうやって決めれば良いの?

さて、ハンドメイド品を販売するのに、一番皆さんが悩むのが販売価格ではないでしょうか?

「あまり高額にしても買ってもらえない」

「自身が無いから、安くでいいや」

「どれくらいが相場なの?」

など、様々なお悩みがあると思います。

一番言えるのは、材料費よりも安く販売してしまうと当たり前ですが儲けは出ません。ボランティア活動の一環として販売はしない、儲けは必要ないという場合は構いませんが、お小遣い稼ぎをしようと思ったらそれなりの価格設定は必要です。

ここである価格の付け方の例をご紹介しましょう。

例えば、材料費に300円かかったとします。これを300円で販売すれば当然利益はありません。

ここで、利益として上乗せするのが、作業費です。技術料ですね。

この技術料ですが、時給換算すれば良いのではないかと思います。だいたい時給にして1000円の利益を貰おうとするなら、1時間で2枚マスクを作れるとして、1枚につき800円で販売すればいいわけです。これを、作業が潤滑に行くようになって1時間に何枚も作成できるようになったとしても、基本の価格は変えないでおきます。そうしないと、作業ができればできるほど単価が低くなってしまうからです。

つまり、最初に1時間2枚しかできなかったのが、作業が手慣れてきて1時間に4枚作れるようになったとします。すると、1枚800円は変えないでおくので

(1時間2枚の時)=800円×2=1600円

(1時間4枚の時)=800円×4=3200円

となり、効率が上がればあがるほど制作者は儲かるということになりますよね。つまり、作れば作るほどお小遣い稼ぎができるってわけです。

相場もだいたい1枚1000円~1500円で販売されている方が多いので、1枚800円という設定はリーズナブルだと思います。

もちろん、生地の価格にもよります。上質なレースや生地を使って作れば材料費は高くなるので、その場合は材料費をまずきちんと出してから価格設定をしなければなりませんし、価格が高額になれば、その理由もきちんと商品に明記する必要があります。(アンティーク生地を使用している、貴重なレースを施している等)

どこで販売できるの?

ハンドメイド品を販売するにあたり、大きく分けて2通りの販売方法があります。

ひとつはインターネット通販で、もう一つは対面販売です。インターネットで売る場合は、ネットフリマやオークション、個人運営ネットショップなどがあり、対面はフリーマーケットや貸しボックス、店舗の一部を借りてそこで売るなどがあります。

ただし、このご時世ですのでイベントとして行われている青空市場やフリーマーケットは、軒並み開催が中止になってしまっていますし、お店も閉めているところもありますので、実際はネット通販が主流となっています。

インターネットでの注意点は後でも述べますが、最大のデメリットは相手の顔が見えないという点です。

これは、売り手も買い手も同じリスクを抱えてしまいます。

また、ネット通販の場合は必ず手数料がかかりますので、無料でできる場合も売上価格の一部を手数料として納めるといったこともあるので、サービス媒体を使用する場合は、慌てないでじっくり規約を読んで損をしないようにしなければなりません。

クレーム対応について教えて!

対面販売の場合は、相手の顔を見る、お客様も商品を手に取って見て、納得してから購入するので、よほどのことが無い限りはクレームはありませんが、互いに顔が見えないネット通販では、本当にクレームやトラブルが相次いでいます。

一番多いトラブルは、「送ったのに届いていない」「お金を払ったのに送ってこない」といった金銭授受の問題です。追跡機能がついた方法で発送する場合は送料がそれなりにかかりますので、解決が難しいのですが、どの場合も誠実に応対していれば例え失敗しても、そこまで問題になることはありません。

まずクレームを言われてしまったら、言い訳せずにお詫びし、代わりの商品をすぐに送るか返金をします。販売時にノークレームノーリターンでと記載していたからと言って、対応しないで良いとは限りませんのでそこは注意が必要です。

いずれにせよ、相手の顔が見えない分、より誠実に対応していればクレームやトラブルに悩まされることはありませんので、きちんと誠意を持って販売に望みましょう。

なお、どんな商品を販売する場合でも100%相手を納得させるのは不可能です。

たくさんのお客様が購入してくればしてくれるほど、無理難題を言ってきたり、思わぬクレームを言ってくる方は少なからずいます。ハンドメイド品を販売するにしても、市販の商品を小売りするにしても、何割かの確率で「困った」お客様はおられますので、そこは割り切ってビジネスとして考えるしかありません。

どのような環境で作成するのが良いの?

マスクは、ご存じの通り人の口を直接覆うものですので、商品は当然ですが清潔である必要があります。自宅でハンドメイドのマスクを作る場合には、無菌という環境にするのは困難ですが、少なくとも作る前には器具や手指の消毒を行いましょう。

また、商品に人の髪の毛やペットの毛が入るのはご法度です。食品を販売するのに準じた衛生環境で作ることをおススメします。マスクの素材にはお子様にも手を触れさせないで、作るご自身のみが触れるように注意し、糸くずやその他汚れが付いていないか十分確認してから出荷しましょう。

実際儲かる!?手作りマスクをハンドメイドする場合

ところで、手作りマスク販売は実際には儲かるビジネスと言えるのでしょうか?販売価格や効率にもよりますが、一般的な「内職」よりは割のいい仕事だとは思います。何かを組み立てたりする在宅ワークの場合は、どうしても高くて1個数百円の利益にしかならず、普通は数十円程度。それでも何もしないよりはましということで、在宅ワークをしている方も多いですが、マスクは今まさに売り時です。手芸が好きで、環境が整っている方はチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか?

まとめ

手作りマスクの効果的な販売方法と題して色々な観点からご紹介してきましたが、このようなビジネスに正直近道はありません。地道に作って販売し、人気作家になることで生計として成り立つのではないかと感じています。

マスクの形状自体は、そんなに種類がありませんので、手作りマスクの人気作家になるには、どれくらい素敵な生地を仕入れて、装飾を施すか、マスク以外に付属品も販売するのかなど工夫が必要です。手作りマスクを作って販売している方は既にたくさんいますので、今後は競争となります。あなただけのオリジナルを確立することが、ハンドメイドマスク販売の競争を勝ち抜く秘訣と言えるでしょう。


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